2009年02月09日
マツノマダラ!
先日(2月5日)、松の木を剪定していて発見したものです。大きさ、特徴から松枯れの原因となるマツノマダラカミキリの死骸だと思われます。もともと粗い芽性で、樹勢も若干弱めな木なので、葉の色、ヤニの吹き具合、樹勢など、例年と比較しても木の状態からはマツノザイセンチュウによる影響被害が出ている様子は、これといって見受けられませんでした。去年、薬剤散布してくださっていたようなので、それで死んだのかもしれませんし、枯れるのであれば去年の秋には枯死している場合がほとんどなのですが、「大丈夫です!」とは、とても断言できない。
自分の感覚では、他の地域はわかりませんが、和歌山市、海南市、有田市で一昨年の秋くらいから松枯れが増え、去年の秋は激増、そう感じています。
Posted by takao at 23:00│Comments(0)
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